理念
地震や台風などの災害が多い日本で、
耐震性が高く安心・安全で豊かな暮らしが叶う家を提供したい。
積水ハウスが永年培ってきた技術と、関西住宅販売が提供する特別な仕様・設備で、より多くのお客様に安心・安全で快適なマイホームをお届けしたい。この思いの元、お互いの良いところを組み合わせた新たな家が誕生いたしました。
SI-COLLABORATION
新しい住まいづくりのカタチ
SI-COLLABORATION
日本では過去20数年の間に甚大な震災被害に見舞われ、また今後も巨大地震が30年以内に高い確率で発生すると言われています。
積水ハウスが S:スケルトン部分(基礎・躯体)と、関西住宅販売が I:インフィル部分(外装・内装+設備)を担い、両社の良いところを融合した今までにない「住まいづくりの共演」が、この国にふさわしい安心・安全な住まいを皆様へお届けします。
実証された積水ハウスの耐震性。
積水ハウスの家は阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震において全壊、半壊ゼロ。巨大地震において倒壊したことがないという実績を持っています。
※地盤移動および津波によるものは除く
SI-コラボレーションでは、積水ハウスが構造計算、躯体の部材供給を行い、積水ハウス建設が責任をもって基礎の施工を行います。その施工品質は、「積水ハウス」基準です。
多くの性能評価書付きの住まいをご提供しているKANJUが、安心・安全・快適性を備えた家を実現。KANJUが販売し、お引渡し後もしっかりとアフターメンテナンスを行います。
DJ構法
より高い耐震性を
「DJ構法」による進化した耐震性
“設計+材料+施工”の全てをハイレベルで満たす「DJ構法(ダイレクトジョイント構法)」によって、安心・安全はもちろん、快適な空間づくりを可能としました。
♦ Point 01:施工 基礎ダイレクトジョイントを採用
確かな施工精度による「基礎ダイレクトジョイント」を採用。
従来の木造住宅では基礎の施工の難しさから、基礎と柱の間に土台を設けて調整する方法が一般的です。ただ、鉄骨住宅に土台がないように、地震の揺れをスムーズに逃すには基礎と躯体が直接つながっているほうが有効です。積水ハウス・シャーウッドで実績を積んだ、柱と基礎を「ダイレクトジョイント金物【特許申請中】」と「2本のアンカーボルト」で直接緊結する【基礎ダイレクトジョイント】を採用。
♦ Point 02:材料 「集成材」+「接合金物」
「集成材」+「接合金物」で、強く粘りのある躯体を実現。
天然素材である”木”のウィークポイントを科学的な視点で捉え、”木”本来の強さを最大限に引き出す構造材として活かします。さらに接合部には高強度の「接合金物」を使って柱と梁を緊結。確かな強度を持つ構造材(集成材)と相まって強靭な躯体を完成させます。
♦ Point 03:設計 「高強度耐力壁」による強度アップ
・1Pとは建築の寸法で、当社の場合は910mmです。
2Pは1820mm、3Pは2730mmとなり、上記の図では通常の約1.5倍の大きな開口がとれることとなります。
※合板等を貼る耐力壁は、最低幅600㎜以上必要ですが、 財団法人日本建築センター「BCJ評定(一般評定)」により最低幅455㎜(0.5P)を実現しています。
変形に強く、粘り強さを発揮する「高強度耐力壁」。
構造用合板を一体化させた耐力壁が、面全体でバランスよく力を受け止めます。少ない壁量で高い耐震性が確保できることに加え、設計の自由度が高まりました。
住まい全体の強度を保ちながら、開放感のある空間づくりを実現します。
※間取りによっては出来ない場合がございます。